せい‐よう【青蠅】
1 あおばえ。 2 《「詩経」小雅・青蠅から》口うるさい小人物のたとえ。蒼蠅(そうよう)。
せわぜわ・し【忙忙し】
[形シク]《「せわせわし」とも》 1 非常にせわしい。「何か—・しうございまして、存じながら御無沙汰いたしました」〈滑・浮世風呂・三〉 2 せわしくて、うるさい。わずらわしい。不愉快である。「—...
せけん‐の‐くち【世間の口】
世間のうわさ。「—がうるさい」
そうぞう‐し・い【騒騒しい】
[形][文]さうざう・し[シク] 1 物音や人声が多くてうるさい。さわがしい。「室内が—・い」 2 大きな事件が続いて起こるなどして落ち着かない。不穏である。「世間が—・くなる」 [派生]そうぞ...
なま‐むつか・し【生難し】
[形シク]なんとなくめんどうである。こうるさい。「しばしは、—・しう煩はしきやうにはばからるることあれど」〈源・夕霧〉
とんび‐だこ【鳶凧】
1 鳶が羽を広げた形に作った凧。 2 《1の動きがふらふらしているところから》人をののしっていう語。「—め、うるさいは」〈伎・助六〉
そう‐ば【相場】
1 市場で取引されるその時々の商品・株式・債券・外国為替などの値段。時価。市価。「—が上向きになる」 2 実物・現物・直物取引ではなく、市場における価格変動によって生じる差額で利益を得ようとする...
い‐びき【鼾】
睡眠中、呼吸に伴って鼻や口からうるさい音を出すこと。また、その音。気道、特に軟口蓋(なんこうがい)の振動によって出る。「—をかく」