うるお・す【潤す】
[動サ五(四)] 1 ほどよい水分を与える。湿らせる。ぬらす。「のどを—・す」 2 利益や恩恵を与える。「民を—・す」「流域一帯を—・す大河」 3 豊かにする。「観光が市の財政を—・す」「特需景...
うるか【鱁鮧/潤香】
鮎(あゆ)のはらわたや卵を塩漬けにした食品。酒の肴として珍重。あゆうるか。《季 秋》
うるか・す【潤かす】
[動サ五(四)]干物や豆などを水に漬けて柔らかくする。「米を—・して置いて搗くのだと」〈長塚・旅の日記〉
ウルカヌス【Vulcanus】
ローマ神話で火と鍛冶(かじ)の神。ギリシャ神話のヘファイストスにあたる。バルカン。
ウルガ【Örgöö/Өргөө】
モンゴル国の首都ウランバートルの旧称。
ウルガタ【(ラテン)Vulgata】
《共通の意》カトリック教会で用いられているラテン語訳聖書。ヒエロニムスがそれまで用いられた訳文の改訂と新訳を行って405年ごろに完成。1546年のトリエント公会議で公認聖書とされた。ブルガタ。
ウルキサ‐こうえん【ウルキサ公園】
《Parque Urquiza》アルゼンチン中北部、サンタフェ州の都市ロサリオにある公園。パラナ川沿いに面する。19世紀半ばに大統領を務めた軍人・政治家ウルキサの名を冠する。緑豊かな都市公園で、...
うる‐きび【粳黍】
粳(うる)の黍。粘りけの少ない黍。うるしきび。うるちきび。→糯黍(もちきび)
うるき‐ぼし【うるき星】
二十八宿の一、女宿(じょしゅく)の和名。→女(じょ)
ウルギー【Örgii/Өргий】
モンゴル最西端の都市。バヤンウルギー県の県都。ホブド川沿いに位置する。カザフ人が多く居住し、イスラム寺院がある。毎年10月に鷹匠(たかじょう)の祭りが開かれることで有名。