ウイルス‐がく【ウイルス学】
ウイルスを研究対象とする学問。微生物学の一分野に含まれる。
ウイルス‐ベクター【virus vector】
標的となる細胞に特定のDNAを導入するためのウイルス。遺伝子治療やウイルスベクターワクチンなどに用いられる。
ウイルスようりゅうし‐ワクチン【ウイルス様粒子ワクチン】
⇒VLPワクチン
ウイルスろか‐こうりつ【ウイルス濾過効率】
⇒ブイ‐エフ‐イー(VFE)
ウイルタ【Uilta】
サハリン(樺太)の北東部と南部に居住する少数民族。トナカイの飼養や狩猟を生業とする。オロッコ。
ウイロイド【viroid】
ウイルスよりも簡単な構造の病原体。植物に感染する。ウイルス様体。
うい‐ろう【外郎】
《「うい(外)」は唐音》 1 江戸時代、小田原名産の去痰(きょたん)の丸薬。元(げん)の礼部(れいほう)員外郎(いんがいろう)陳宗敬が日本に帰化し、博多で創製。その子孫が京都西洞院(にしのとうい...
ういろう‐うり【外郎売り】
外郎1を売り歩く商人。 歌舞伎十八番の一。享保3年(1718)江戸森田座の「若緑勢曽我(わかみどりいきおいそが)」で2世市川団十郎が初演。外郎売りが妙薬の由来や効能を雄弁に述べるもので、のち...
ういろう‐まめ【外郎豆】
タンキリマメの別名。
う‐いん【右院】
明治4年(1871)の官制改革で太政官内に設置された機関。各省の長官・次官で構成され、行政上の連絡機関として、実務の利害を審議した。明治8年(1875)廃止。