うんしゅうしょうそく【雲州消息】
「明衡往来(めいごうおうらい)」の別称。
うんしゅう‐みかん【温州蜜柑】
ミカンの一品種。低木で、実が大きい。種子はなく、皮は薄く、果汁が多くて甘い。現在最も多く栽培。温州橘(うじゅきつ)。
うんしゅう‐むさん【雲集霧散】
[名](スル)《班固「西京賦」から》多くのものが集まったり散ったりすること。
うん‐じょう【雲上】
《古くは「うんしょう」》 [名] 1 雲の上。 2 一般から離れた所。特に、宮中。「急ぎ大しうを—へ召され」〈伽・七草草紙〉 [形動ナリ]ようすや態度が高貴なように見えるさま。また、偉そうな...
うんしょう‐むさん【雲消霧散】
[名](スル)「雲散霧消(うんさんむしょう)」に同じ。
うん‐しょく【慍色】
腹を立てて、むっとした顔つき。おんしょく。
うん‐しょく【暈色】
鉱物の表面または内部にみられる虹のような色。
うん‐しん【運針】
裁縫で、針の運び方。特に、手縫いの基本で、表裏同じ縫い目に縫う手法をいう。
うんしん‐げっせい【雲心月性】
雲や月のように高く澄んだ心。世俗の名誉や利益を求めようとしない、無欲で清らかな心。
うん‐じ【云爾】
漢文で、文章の終わりに用いて、これにほかならない、という意味を表す語。元来、助辞として用いられ、訓読の際には、「しかいう」「のみ」と読む。