えいきゅう‐きたい【永久気体】
どんな低温でも液化できないと考えられた気体。酸素・水素・ヘリウムなどをさしたが、現在ではすべて液化できる。
えいきゅう‐けつばん【永久欠番】
野球など背番号を使用する運動競技で、優れた功績を残した競技者の栄誉の記念として、その人の使った背番号を、チーム内で永久に他の人が使わないようにすること。また、その番号。
えいきゅう‐こうさい【永久公債】
定期的に一定の利子を支払うだけで、償還期限のない無期限公債。元金の償還は政府の都合による。1751年に英国で発行されたコンソル公債がこの例であるが、日本ではまだ発行されたことがない。永遠公債。無...
えいきゅう‐こうすい【永久硬水】
カルシウムやマグネシウムの硫酸塩を含み、煮沸しても軟水にならない硬水。→硬水
えいきゅう‐こくさい【永久国債】
償還期限の定めのない国債。国は毎年利子を支払う義務を負うが元本の償還義務はない。また国は元本を償還する権利をもつが、債券保有者に償還を求める権利はない。無期限国債。
えいきゅう‐コンタクトレンズ【永久コンタクトレンズ】
⇒有水晶体眼内レンズ
えいきゅう‐さい【永久債】
償還期限の定めがない債券。発行体が存続している限り、永久に利子が支払われるが、投資家は元本の償還を要求できない。→有期債
えいきゅう‐し【永久歯】
乳歯と交代して以後生え換わらず一生使われる歯。人間では上下16本ずつ32本あり、6歳ごろから30歳ごろまでに生えそろうが、大臼歯は初めから永久歯。
えいきゅう‐しゅうしょく【永久就職】
俗に、女性が結婚して専業主婦となること。
えいきゅう‐じしゃく【永久磁石】
外部の磁界を取り去っても、磁力が長い間残っている磁石。→一時磁石