えき‐ぎゅう【役牛】
耕作や運搬などに使う牛。
えき‐けん【役権】
他人の所有物を他人の行為を介しないで利用する権利。人役権と地役権とがある。現行民法は地役権だけしか認めていない。
えきけんじっくん【益軒十訓】
貝原益軒著の教訓書から主なもの10種を集成したもの。50巻。西田敬止編。明治26年(1893)刊。
えき‐こ【駅戸】
律令制で、諸国の宿駅に所属していた家。一定戸数が指定され、駅馬の飼育、駅田の耕作などを受け持った。うまやべ。
え‐きごう【絵記号】
絵を使ってわかりやすく示した記号。→PICシンボル
エキサイター【exciter】
エフェクターの一種。音色や音量を変えずに、ある特定の音を強調する装置の総称。高音域に倍音成分を加えるハーモニックエキサイター、位相をずらすフェーズエキサイターなどがある。
エキサイティング【exciting】
[形動]人を興奮させるさま。白熱的。「—なカーレース」
エキサイト【excite】
[名](スル)興奮すること。また、試合などが白熱すること。「—した観衆」
えき‐さく【易簀】
《「礼記」檀弓上の、曽子が死に臨んで、季孫から賜った大夫用の簀(すのこ)を、身分不相応のものとして粗末なものに易(か)えたという故事から》学徳の高い人の死、または、死に際をいう語。
えき‐ざい【液材】
幹の木質部の外側の部分で、軟らかく、樹液を多く含む材。しらた。辺材。