えだ‐がわり【枝変(わ)り】
芽の生長点の細胞が突然変異を起こし、それから生じた枝全体が、他と異なる形質をもつようになること。芽条(がじょう)変異。
えだ‐ぎ【枝木】
木の枝。幹の部分に対していう。
え‐だくみ【画工】
絵かき。絵師。
えだくみ‐の‐つかさ【画工司】
律令制で、中務省(なかつかさしょう)に属し、宮廷関係の絵画活動を担当した役所。大同3年(808)内匠寮(たくみりょう)に併合。
えだ‐ぐり【枝栗】
枝つきの栗の実。
えだ‐げ【枝毛】
毛先が枝のように裂けた髪の毛。
え‐だこ【絵凧】
絵のかいてある凧。《季 春》→字凧
えだ‐ごう【枝郷】
新田開発や開拓において、その拡大とともに分出した小集落。親郷を中心とする組織に付属した。枝村。⇔親郷。
えだ‐さんご【枝珊瑚】
枝の形をしたサンゴ。
えだ‐ざし【枝差し】
枝の出ているぐあい。枝ぶり。「竜胆(りんだう)は、—などもむつかしけれど」〈枕・六七〉