えだつき‐フラスコ【枝付きフラスコ】
首の部分が長く、途中でガラス管が枝分かれしている丸底フラスコ。底部を加熱して液体を蒸留する際に用いられる。蒸留フラスコ。
えだ‐つぎ【枝接ぎ】
台木に他の優良種の枝を接ぐこと。
えだ‐づの【枝角】
シカ科の哺乳類に見られる、枝分かれした角。えだつの。
えだ‐づか【枝束】
屋根を支える小屋組みで、陸梁(ろくばり)と合掌の間に斜めに張り渡した束柱(つかばしら)。方杖(ほうづえ)。
えだ‐にく【枝肉】
家畜の、頭部・内臓や四肢の先端を取り除いた部分の骨付きの肉。
えだ‐にょう【支繞】
⇒しにょう(支繞)
えだ‐ね【枝根/支根】
主根(おもね)から分かれ出た根。側根。しこん。
枝(えだ)の雪(ゆき)
《家が貧しくて灯火用の油が買えず、雪明かりで勉強したという孫康の故事から》苦学すること。学問に努めること。
えだ‐は【枝葉】
1 枝と葉。 2 本筋や中心から離れた重要でない部分。末節。しよう。「話が—に及ぶ」
ライト【Eda Hanna Wright】
[1870〜1950]英国の社会事業家。1895年(明治28)来日、第二次大戦後にも再来日し、国立癩(らい)療養所恵楓園などで施療に尽くし、「救癩の母」と慕われた。