エトセトラ【(ラテン)et cetera】
その他いろいろ。等々。…など。etc.と略記する。
エトナ‐さん【エトナ山】
《Etna》イタリア、シチリア島北東部にあるヨーロッパ最大の活火山。標高約3330メートル。山麓は果樹園地帯。紀元前から噴火の記録が多く、1669年の大噴火では溶岩流がカターニア市街まで達した。
エト‐ピリカ
《アイヌ語。美しいくちばしの意》ウミスズメ科の海鳥。全長約37センチ。全身が黒く、繁殖期には頭の黄色い飾り羽と赤いくちばしが目立つ。北太平洋に分布。北海道で少数が繁殖。おいらんどり。
エトランジェ【(フランス)étranger】
⇒エトランゼ
エトランゼ【(フランス)étranger】
《「エトランジェ」とも》見知らぬ人。外国からの旅行者。異邦人。
え‐とり【餌取り】
古代・中世に、鷹狩りの鷹のえさとするため、獣肉の供給を業とした人。〈和名抄〉
エトリンガイト【ettringite】
カルシウムとアルミニウムからなる硫酸塩の含水鉱物。三方晶系。無色、白または黄色。セメント中の水和物であり、それ自体で強度をもつ。名称はドイツのライン地方のエットリンゲンにおいて発見されたことに由...
エトリング‐せき【エトリング石】
⇒エトリンガイト
エットリンゲン‐せき【エットリンゲン石】
⇒エトリンガイト
エトル【(フランス)étole】
肩掛け。毛皮・毛・ベルベットなどで作られ、イブニングドレス着用の際、装飾をかねて軽くまとう。 [補説]英語ではstole