えま‐こしろう【江馬小四郎】
北条義時の通称。
えま‐さいこう【江馬細香】
[1787〜1861]江戸後期の女流漢詩人・画家。美濃大垣藩医の娘。頼山陽に漢詩を学ぶ。繊細で濃艶な詩風が特徴。著「湘夢遺稿」。
えま・し【笑まし】
[形シク]《動詞「え(笑)む」の形容詞化》ほほえましい。「なまめかしう愛敬づきて、見るに—・しく」〈源・藤裏葉〉
えま◦す【笑ます】
[連語]《動詞「え(笑)む」の未然形+尊敬の助動詞「す」》ほほえまれる。にっこりとなさる。「己(おの)が命(を)を凡(おほ)にな思ひそ庭に立ち—◦すがからに駒に逢ふものを」〈万・三五三五〉
エマス‐こくりつこうえん【エマス国立公園】
《Parque Nacional das Emas》ブラジル中西部にある国立公園。ゴイアス州とマトグロッソドスル州にまたがり、セラードとよばれる乾燥した草原が広がる。固有の動植物が見られ、オオア...
エマソン【Ralph Waldo Emerson】
[1803〜1882]米国の詩人・思想家。神性を宿す自然の一部としての人間は、自然に従って生きるべきであるとする超越主義の代表者で、初期アメリカ哲学の確立者。著「自然論」「神学部講演」「アメリカ...
エマーソンろんぶんしゅう【エマーソン論文集】
アメリカの思想家、エマソンの論文集。原著を「エッセイ」第1集、第2集とした、戸川秋骨による翻訳が、明治44年(1911)から明治45年(1912)にかけて、上下2巻で刊行された。
えま‐たろう【江馬太郎】
北条泰時の通称。
えま‐どう【絵馬堂】
寺社などで、奉納された絵馬を掲げておく建物。絵馬殿(えまでん)。額堂。
エマナチオン【(ドイツ)Emanation】
⇒エマネーション