えん‐か【円価】
円の貨幣価値。外国貨幣に対する円の購買価値。
えん‐か【円貨】
円単位で表される日本の貨幣。
えん‐か【炎火】
炎を上げて激しく燃える火。心中に起こる激しい感情のたとえにもいう。
えん‐か【炎夏】
暑い夏。真夏。《季 夏》
えん‐か【煙火】
1 煙と火。また、炊事の煙。 2 のろし。烽火(ほうか)。 3 花火。「この水楼—を見しの夕べに始まる事を」〈芥川・開化の殺人〉
えん‐か【煙霞/烟霞】
1 煙と霞(かすみ)。また、煙のように立ちこめた霞やもや。 2 自然の風景。
えん‐か【鉛華】
おしろいのこと。昔、鉛を原料にした。鉛白(えんぱく)。鉛粉。
えん‐か【塩化】
塩素と化合すること。また、塩化物であること。
えん‐か【塩課】
中国で、専売の塩に課した税金。塩は前漢から官の専売であり、国家の有力な財源となっていた。→塩法
えん‐か【演歌/艶歌】
《「演説歌」から》 1 明治10年代に、自由民権運動の壮士たちが、その主義主張を歌にして街頭で歌ったもの。のちに政治色が薄くなり、悲恋・心中の人情歌をバイオリン・アコーディオンなどに合わせて歌う...