えんすい‐くさび【塩水楔】
河川の河口付近で、川底に生じる海水の層。比重の大きい海水が、河川水の下に楔のように入り込むことから。
えんすい‐けい【円錐形】
円錐の形。円錐に似た形。
えんすいけい‐どぐう【円錐形土偶】
山梨県南アルプス市の鋳物師屋遺跡からほぼ完全形で出土した大形の中空土偶の通称。縄文時代中期につくられたもの。胴体は円錐形で、高さは約25センチ。大きく膨らんだ腹を片手でおさえる姿は妊婦をかたどっ...
えんすい‐こ【塩水湖】
⇒塩湖
えんすい‐さいぼう【円錐細胞】
⇒錐状体(すいじょうたい)
えんすい‐しょうたい【円錐晶体】
昆虫などの複眼を構成する、細長い円錐形の硝子体。
えんすい‐ずほう【円錐図法】
地図投影法の一。ある緯線で地球に接する円錐をかぶせ、地球の中心に視点を置いて経線・緯線などを投影し、その円錐面を広げたもの。円錐投影法。
えんすい‐せん【塩水選】
稲・麦・豆などの種子の選別方法の一。塩水に入れて沈む、よく実って重い種子だけを選び、種まきに用いる。
えんすい‐たい【円錐体】
1 ⇒円錐 2 ⇒錐状体(すいじょうたい)
えんすい‐だい【円錐台】
円錐を底面に平行な平面で切り、小円錐の部分を除いた立体。