えん‐ぜつ【演説/演舌】
[名](スル) 1 大勢の前で自分の意見や主張を述べること。「税制について—する」「選挙—」 2 道理や意義を説き明かすこと。「宿老畏まって一々に是を—す」〈太平記・一一〉
えんぜつか【演説家】
《原題The Orators》オーデンの詩集。1932年刊行。著者の英国在住時代の代表作。別邦題「演説家たち」「演説者たち」。
エンゼリー【Enzelī】
⇒バンダレアンザリー
エンゼル【angel】
《「エンジェル」とも》 1 天使。また、天使のような人。 2 起業家に資金を提供する個人投資家。
エンゼル‐エコー【angel echo】
気象観測や航空管制のレーダーで、雨や風以外の、大気の屈折率の変化によって生じるエコー。そのほか、鳥や昆虫、軍用機から射出されたチャフが原因となる場合がある。
エンゼル‐ケア
《(和)angel+care》⇒エンゼルメーク
エンゼル‐けいすう【エンゼル係数】
家計支出に占める、子供のための教育費・衣類・預貯金などの出費の割合。家計支出が多い世帯ほど上がる傾向がある。 エンゲル係数をもじった言葉。
エンゼル‐ケーキ【angel cake】
泡立てた卵白に小麦粉と砂糖などを混ぜてオーブンで焼いた菓子。
エンゼル‐スリーブ【angel sleeve】
袖の一種。袖口が天使の羽のような形に広がった、ケープ状の袖。ウイングスリーブ。
エンゼルズ‐シェア【angel's share】
樽に貯蔵したウイスキーやブランデーなどが自然に蒸発し、量が減ること。また、そうして減った分。天使の分け前。天使の取り分。