えんま【絵馬】
⇒えま(絵馬)
えんま【閻魔】
《(梵)Yama-rājaの音写「閻魔羅社(えんまらじゃ)」の略》 「閻魔王」に同じ。 1 閻魔堂。また、閻魔詣(もう)で。《季 夏》「蒟蒻(こんにゃく)に切火たばしる—かな/茅舎」 2 ...
えん‐マ【炎マ】
「炎上マーケティング」の略。
えんま‐おう【閻魔王】
インド神話で、正法・光明の神。のち死の神と考えられ、仏教では、冥界(めいかい)の王、地獄の王として、人間の死後に善悪を裁く者とされる。閻魔。閻魔大王。閻魔羅(えんまら)。閻羅(えんら)。閻王。
えんま‐がお【閻魔顔】
閻魔王のような恐ろしい顔つき。えんまづら。
えん‐まく【煙幕】
戦線で、敵の視界を遮ってその攻撃を困難にしたり、味方の所在・行動などを隠したりするための人工的な煙。
煙幕(えんまく)を張(は)・る
相手に真意を悟らせないために、ごまかしたり、あいまいな言い方をしたりする。「—・って追及をはぐらかす」
えんま‐こおろぎ【閻魔蟋蟀】
コオロギの一種。日本産では最大のコオロギで、体長約2.5センチ。体は褐色または黒褐色で、晩夏、雄はコロコロコロリと鳴く。顔面の感じが閻魔王を連想させるのでいう。
えんま‐そつ【閻魔卒】
閻魔王に使われて、罪人を責めるという鬼。獄卒。阿防羅刹(あぼうらせつ)。
えんま‐だいおう【閻魔大王】
閻魔王の敬称。