おい‐だき【追(い)炊き/追い焚き】
[名](スル) 1 (追い炊き)炊いた飯が足りないとき、追加して炊くこと。また、その飯。 2 (追い焚き)冷めた風呂などをもう一度火をたいて温めること。
おい‐だし【追(い)出し】
1 追い出すこと。追放。「反対派の—にかかる」「卒業生—コンパ」 2 芝居・寄席・相撲などで、1日の興行の終わった時に打ち鳴らす太鼓。追い出し太鼓。打ち出し太鼓。 3 遊里で、明け六つ(午前6時...
おいだし‐コンパ【追(い)出しコンパ】
大学のゼミ・サークル・寮などで、卒業する学生のために在校生が催すコンパ。追いコン。
おいだし‐べや【追(い)出し部屋】
企業が社員に退職を勧奨することを主な目的として設置する部署。解雇したい社員を配属し、十分な仕事を与えない、本人の意に沿わない仕事をさせるなどして、退職に追い込む。
おい‐だ・す【追(い)出す】
[動サ五(四)] 1 追い立てて外へ出す。追い払う。「猫を部屋から—・す」 2 その人が属している社会・集団から締め出して関係を断つ。「組合から—・される」