こくさい‐こうやく【国際公約】
国の首長や大臣が、国際会議などの場で、他国に対して政策などの実行を約束すること。また、その約束。「サミットにおいて首相は財政再建を—とした」
こくご‐もんだい【国語問題】
1 ある国民の使用言語の種類・方言差・使用文字などに何らかの改善に値する点があると考えられる場合の問題。言語問題。 2 日本において、漢字の制限・節減、その字体、音訓の整理、仮名遣い、送り仮名、...
こま‐ひき【駒牽き/駒引き】
《「こまびき」とも》 1 馬を引くこと。また、その者。 2 平安時代、毎年4月に、天皇が群臣とともに武徳殿において、馬寮(めりょう)の馬を御覧になる儀式。5月の騎射に備えたもの。 3 平安時代、...
こうぞう‐かいかくろん【構造改革論】
資本主義が高度に発達した国において、社会主義に移行するための政治理論の一。労働者階級が国家権力を掌握する以前の段階でも大衆運動と議会主義により、独占資本の経済構造を部分的、段階的に変革しながら社...
こうたい‐しき【交代式】
有理式において、その中の任意の二つの変数を交換すると、式の符号だけが変わった式となるもの。
ごうせい‐ていこう【合成抵抗】
電気回路において、複数の抵抗を等価な一つの抵抗に置き換えた場合の抵抗。直列接続の場合は、各抵抗の和に等しく、並列接続の場合は、各抵抗の逆数の和が合成抵抗の逆数に等しい。
こう‐ちょう【絳帳】
1 赤い色のとばり。 2 《後漢の馬融が赤いとばりを垂れ、その前に弟子をおいて教えたという「後漢書」馬融伝の中の故事から》師の席。学者の居室。
こう‐だんせい【高弾性】
ある温度範囲において、弾性限界が大きいこと。ゴムなどの高分子物質に多くみられる。
こうてい‐そうば【公定相場】
取引所が開設している市場において、売買取引によって成立した相場。
こうせい‐けいかく【更生計画】
会社更生手続きにおいて作成される会社更生のための計画。