おう‐ひ【王妃】
1 国王のきさき。 2 皇族で「王」の称号をもつ人の配偶者。 [補説]曲名別項。→王妃
おう‐ひ【応否】
承諾することと承諾しないこと。「—の返答如何(いかん)」〈福沢・福翁自伝〉
おう‐ひ【桜皮】
桜の樹皮の内皮。漢方で収斂(しゅうれん)・鎮咳(ちんがい)薬などに用いる。
おう‐ひ【奥秘】
学問や技芸などで、めったに明かせない大事なことがら。奥義。
おう‐ひ【横披】
書画の表具の一。左右に軸木をつけた横長の巻物。よこもの。
おう‐ひ【横被/横帔】
僧が七条以上の袈裟(けさ)を掛けるとき、別に右肩に掛ける長方形の布。
おうひ【王妃】
《原題、(フランス)La Reine》ハイドンの交響曲第85番変ロ長調の通称。1785年作曲。パリ交響曲の一。名称の由来は不明。マリー=アントワネットのお気に入りだったという説がある。
おうひ‐の‐たに【王妃の谷】
エジプト南東部の古代都市テーベ(現ルクソール)のナイル川西岸の丘陵にある新王国時代(前16〜前11世紀)の岩窟墓群。王が埋葬された王家の谷の南約1.5キロメートルに位置し、主に第18王朝から第2...
おうひのりこん【王妃の離婚】
佐藤賢一の歴史小説。15世紀のフランスの王による王妃への離婚訴訟をモチーフとした作品。平成11年(1999)刊行。同年、第121回直木賞受賞。