おおみこともち‐の‐かみ【大宰帥】
「だざいのそち(大宰帥)」に同じ。
おおみこともち‐の‐つかさ【大宰府】
「だざいふ(大宰府)」に同じ。
おうみ‐しま【青海島】
山口県長門市の日本海に浮かぶ島。仙崎(せんざき)と青海大橋によって結ばれる。面積約15平方キロメートル。北岸は海食による景観を呈し、東部に鯨墓がある。
おおみ‐しま【大三島】
瀬戸内海にある芸予諸島で最大の島。愛媛県今治市に属する。ミカンの栽培が盛ん。宮浦に大山祇(おおやまつみ)神社がある。瀬戸内しまなみ海道が通る。面積63.8平方キロメートル。
おお‐みず【大水】
大雨などのため、川や湖などの水があふれて陸地を浸すこと。洪水。
おお‐みずあお【大水青蛾】
ヤママユガ科のガ。翅(はね)の開張8〜11センチ、淡青緑色で、中央に一つずつ眼状紋があり、前翅の前縁は赤紫色、後ろ翅の後端は尾状に伸びている。幼虫は桜・ミズキ・リンゴなどの葉を食べる。
おお‐みずなぎどり【大水薙鳥】
ミズナギドリ科の海鳥。全長49センチくらい。体の上面が黒褐色、下面は白色。島の傾斜地に穴を掘って産卵する。日本近海で繁殖し、ニューギニアにかけての太平洋に分布。《季 夏》
おお‐みそか【大晦日】
1年の最終の日。12月31日。おおつごもり。《季 冬》「—分別ばかり残りけり/許六」
おおみ‐たから【大御宝】
天皇の民。国民。「天の下の—の取り作れる奥つ御歳を」〈祝詞・広瀬大忌祭〉
おお‐みだいどころ【大御台所】
先代将軍の夫人の敬称。