おお‐もとゆい【大元結】
⇒入れ元結(もとゆい)
おお‐もの【大物】
1 大きな形のもの。また、価値のあるもの。「—を釣り上げる」⇔小物(こもの)。 2 その方面で大きな勢力・影響力をもっている人物。また、器量の大きい、すぐれた人物。「財界の—」「—の相」⇔小物。
おお‐ものいみ【大物忌(み)】
伊勢神宮で、朝夕の大御食(おおみけ)に奉仕した神官。→物忌み
おおものいみ‐じんじゃ【大物忌神社】
山形県飽海(あくみ)郡遊佐(ゆざ)町、鳥海山にある神社。祭神は大物忌神。出羽国一の宮。鳥海山大物忌神社。
おおもの‐ぐい【大物食い】
勝負の世界で、自分よりはるかに上位の相手をよく負かすこと。また、その人。ジャイアントキラー。「—の力士」
おおものぬし‐の‐かみ【大物主神】
奈良県桜井市の大神(おおみわ)神社の祭神。「出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかむよごと)」では、大己貴神(おおなむちのかみ)の和魂(にぎみたま)としている。大物主櫛𤭖玉命(おおものぬしく...
おお‐もり【大盛(り)】
食べ物などを容器にたっぷりと盛ること。また、そのもの。
おおもり【大森】
東京都大田区東部の地名。東京湾岸は浅草海苔(のり)の産地であったが、現在は埋め立て地。もと東京市の区名。
おおもり【大森】
姓氏の一。 [補説]「大森」姓の人物大森一樹(おおもりかずき)大森荘蔵(おおもりしょうぞう)大森彦七(おおもりひこしち)大森房吉(おおもりふさきち)大森義太郎(おおもりよしたろう)
おおもり‐かいづか【大森貝塚】
東京都大田区、大森駅付近の縄文後期・晩期の貝塚。明治10年(1877)米国のモースが発見・発掘し、日本の近代考古学の端緒となった。