おおふなと【大船渡】
岩手県南東部の市。陸中海岸の大船渡湾に面し、臨海部は工業地。水産加工業も盛ん。碁石海岸などの景勝地がある。人口4.1万(2010)。
おおふなと‐し【大船渡市】
⇒大船渡
おお‐ぶね【大船】
《「おおふね」とも》大きな船。
おおふね‐いせき【大船遺跡】
北海道函館市にある縄文時代中期の遺跡。100基以上の竪穴住居跡および穴の遺構群が確認されている。出土された遺物には、クジラやオットセイなどの海獣骨が比較的多い。令和3年(2021)「北海道・北東...
おおぶね‐の【大船の】
[枕] 1 船の泊まる所の意から、「津」「渡り」にかかる。「—津守(つもり)が占(うら)に告(の)らむとは」〈万・一〇九〉 2 大船のゆったりとしたさま、または、揺れ動くところから、「ゆた」「ゆ...
おお‐ふりそで【大振袖】
着たときに袂(たもと)が裾と同じくらいの長さになるように仕立てた着物。若い女性が着る晴れ着。
おおぶ【大府】
愛知県、知多半島の基部にある市。名古屋市に隣接し、住宅地化が進行。ブドウ・メロンの栽培や自動車関連工業が盛ん。人口8.5万(2010)。
おお‐ぶき【大袘】
着物の裾や袖口の裏地を大きく折り返して表地に縫いつけ、縁のようにしたもの。花嫁衣装の打掛などにみられる。
おお‐ぶく【大服/大福】
1 茶や薬を一度にたくさん飲むこと。 2 「大服茶」の略。
おおぶく‐ちゃ【大服茶】
元日に若水でたてた茶。梅干し・コンブなどを入れて飲み、縁起を祝う。福茶。《季 新年》「—昆布に長寿の味を飲む/句仏」