かお‐さき【顔先】
1 顔の前。目の前。 2 鼻など、顔の中の突き出た部分。「築地の角に走りあたりて、—突き欠きて」〈著聞集・一六〉 3 顔。顔つき。「心地よげに—赤めあひて」〈宇治拾遺・五〉
カオサムロイヨー‐こくりつこうえん【カオサムロイヨー国立公園】
《Khao Sam Roi Yot National Park》タイ中南部にある国立公園。チャアムの南約60キロメートル、タイランド湾に面する。石灰岩質の山々や、淡水性・塩性湿地など多様な自然環...
カオサン‐どおり【カオサン通り】
《Khao San Road》タイの首都バンコクの中心部にある通り。サナームルアン(王宮前広場)、国立美術館、仏教寺院ワットボウォーンニウェートに近い。外国人旅行者向けの安価な宿泊施設が多く集ま...
かお‐しゃしん【顔写真】
顔を主にうつした写真。
かお‐じまん【顔自慢】
美貌(びぼう)を誇ること。器量自慢。「吉弥笠(きちやがさ)に四つかはりの絎(く)け紐(ひぼ)を付けて、—に浅く被(かづ)き」〈浮・五人女・三〉
カオス【(ギリシャ)chaos】
1 ギリシャ人の考えた、宇宙発生以前のすべてが混沌(こんとん)としている状態。混沌。無秩序。ケーオス。⇔コスモス。 2 特定の規則や微分方程式に従う系に生じる、不規則で乱雑な予測不可能な挙動。系...
カオス‐エンジニアリング【chaos engineering】
運用中のコンピューターシステムに対し、意図的に障害を発生させ、自動復旧システムなどが実際に動作するかどうかを確認する手法。
カオス‐マップ
《(和)chaos+map》特定の業界に属する企業や製品・サービスの、それぞれの特徴や相互関係を整理して、視覚的に把握できるよう一枚の図にロゴマークを配置してまとめたもの。業界地図。
かお‐ずく【顔尽く】
世間に対する信用や体面。また、そういう信用・知名度・威力などにものを言わせること。「お—では貸されませぬ」〈伎・上野初花〉
かお‐ぞろい【顔揃い】
1 集まるべき人がそろうこと。「授業が済んで職員室が—になったところへ」〈啄木・葉書〉 2 知名の人がそろって出席すること。