お‐かいあげ【御買(い)上げ】
「買(い)上げ2」に同じ。「店頭でも—いただけます」
お‐かいこ【御蚕】
1 蚕を親しみをこめて丁寧にいう語。 2 絹織物。また、絹の着物。「この乞食(こじき)は—を着てゐる」〈浄・博多小女郎〉
おかいこ‐ぐるみ【御蚕包み】
上から下まで絹物を身にまとうこと。ぜいたくな生活をいう。おかいこぐるめ。「—で育つ」
おかいこ‐ぐるめ【御蚕包め】
「御蚕包(おかいこぐる)み」に同じ。「妻妾共に絹布(おかいこ)ぐるめ」〈逍遥・当世書生気質〉
お‐かいちょう【御開帳】
⇒ごかいちょう(御開帳)
おかいどく‐かん【御買(い)得感】
値段の割に品質・性能がよく、また分量が多いなど、買うと得だという感じ。お値打ち感。「高性能で—のあるノートパソコン」
お‐かえし【御返し】
[名](スル)《「御」は、返す相手を敬う意》 1 「返し2」に同じ。「お祝い金の半額相当の品を—する」 2 「返し3」に同じ。「この—はさせてもらうぜ」 3 「返し5」に同じ。「50円の—です」
お‐かえり【お帰り】
[名]帰る人を敬って、その帰ることをいう語。「—にお寄りください」 [感]「お帰りなさい」の略。
おかえり‐なさい【お帰りなさい】
[感]外出から戻った者に対するあいさつの語。
お‐かか
《女房詞から》鰹節(かつおぶし)。また、それを削ったもの。削り節。