まめ‐つぶ【豆粒】
豆の粒。ごく小さいもののたとえに用いる。「下を走る車が—ほどに見える」
まめ‐にんぎょう【豆人形】
ごく小さな人形。芥子(けし)人形。
まん‐いち【万一】
[名]万の中に一つ。めったにないが、ごくまれにあること。まんがいち。「—に備える」
[副]めったにないことが起こるのを予測するさま。もしも。まんがいち。「—火事になったら、これを持って逃げろ」
まんごく‐どおし【万石通し/万石簁】
千石通(せんごくどお)しのふるいの目を細かにした農具。
まんぶん‐の‐いち【万分の一】
1 一万分した、その一。 2 ほんの少し。ごくわずか。「御恩の—に報いる」
み‐うち【身内】
1 ごく親しい血縁関係にある人。家族。親類。「—だけで祝う」 2 同じ親分に属する子分。また、同じ組織に属する者。「暴力団の—どうしの抗争」「—の不祥事を隠蔽(いんぺい)する」 3 からだの内部...
み‐くりや【御厨】
1 神社の境内にあって、神饌(しんせん)を調理する建物。特に、伊勢神宮・賀茂神社についていう。御供所(ごくうしょ)。神饌所。 2 古代・中世、皇室や伊勢神宮・賀茂神社などへ神饌の料を献納するため...
ミクロ【(ドイツ)Mikro/(フランス)micro】
[名]ごく小さいこと。微小。極微。「—の世界」→マイクロ
[形動]《「ミクロスコピック」の略》微視的であるさま。「—に眺める」⇔マクロ。
みじゅく‐じ【未熟児】
出産予定日より早く生まれた子。胎外での生活力が弱く、保育器を利用する。一般に、出生時の体重が2500グラム未満をいい、1500グラム未満を極小(ごくしょう)未熟児(極低出生体重児)、1000グラ...
み‐じん【微塵】
1 非常にこまかいちり。 2 物が割れたりして、非常にこまかくなること。「茶碗が—に砕ける」「粉—」「木っ端—」 3 (下に打消しの語を伴う)量や程度がごくわずかであること。「—の敵意もない」「...