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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 非常にこまかいちり。
2 物が割れたりして、非常にこまかくなること。「茶碗が微塵に砕ける」「粉微塵」「木っ端微塵」
3 (下に打消しの語を伴う)量や程度がごくわずかであること。「微塵の敵意もない」「微塵も違いがない」
4 仏語。物質の最小単位である極微 (ごくみ) を中心に、上下四方の六方から極微が結合したきわめて小さい単位。転じて、非常に微細なもの。
「善業は―ばかりも蓄へなし」〈平家・一〇〉
⇒みじん(微塵)
みじんぎり【微塵切り】
タマネギ・ニンニクなどの野菜をごくこまかく切ること。また、その切ったもの。
みじんこ【微塵子/水蚤】
鰓脚 (さいきゃく) 目ミジンコ科の甲殻類。浅い池や...
みじんこ【微塵粉】
糯米 (もちごめ) を蒸して乾燥させ、ひいて粉にした...
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出典:青空文庫
・・・、悪気らしいものは、微塵もない。着ているのは、麻の帷子であろう。・・・ 芥川竜之介「運 」
・・・天下を計る心なぞは、微塵も貯えてはいなかった。」「しかしあの頃は・・・ 芥川竜之介「俊寛 」
・・・ようなタクトは彼には微塵もなかった。親しい間のものが気まずくなっ・・・ 有島武郎「親子 」
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