ごく【曲】
「曲(ごく)の物」に同じ。
ごく【極】
[名・形動] 1 いちばん上等であること。また、そのものやそのさま。最良。極上。「甘露煮にするにはこの位が—だアな」〈花袋・田舎教師〉 2 (多く「の」を伴って)程度がはなはだしいこと。「この...
ごく‐し【獄司】
牢獄(ろうごく)の役人。牢役人。
ごく‐しゃ【獄舎】
罪人を閉じ込めておく所。また、その建物。牢獄(ろうごく)。「—につながれる」
こ‐きざみ【小刻み】
[名・形動] 1 小さく刻むこと。また、そのさま。「大根を—に切る」 2 ごく短い間隔で動作をくりかえし行うこと。また、そのさま。「—に体が震える」「—な歩き方」 3 物事を少しずつ行うこと。ま...
ごく‐ぬすびと【穀盗人】
江戸時代、なんの役にも立たずに、俸禄だけをもらって過ごしている者をののしっていう語。ろくぬすびと。ごくつぶし。
ごく‐ない【獄内】
牢獄(ろうごく)の中。監獄の中。獄中。
ごく‐ねち【極熱】
「ごくねつ(極熱)」に同じ。「—の頃は、誰も誰もをさをさ内へも参り給はず」〈宇津保・沖つ白浪〉
ごくっ‐と
[副]液体や、錠剤などの小さな固形物を一気に飲み込むさま。ごくりと。「—生つばを飲む」
ごく‐てい【獄丁】
「獄卒(ごくそつ)1」に同じ。