押(お)しの一手(いって)
ひたすら目的を遂げようとする強引なやり方。「—でいく」
おし‐の・ける【押し退ける】
[動カ下一][文]おしの・く[カ下二] 1 力を込めてどかせる。「人を—・けて電車に乗る」 2 その地位を無理に去らせる。また、競争相手を無理にしりぞける。「社長を—・けてそのいすに座る」
おしの‐はっかい【忍野八海】
山梨県南東部、南都留郡忍野村にある八つの湧水池。富士山の溶岩下の伏流水が湧出したもの。平成25年(2013)「富士山−信仰の対象と芸術の源泉」の一つとして世界遺産に登録された。→富士山
お‐しのび【御忍び】
1 身分の高い人が、身分を隠して外出すること。微行。 2 「御忍び駕籠(かご)」の略。
おしのび‐かご【御忍び駕籠】
江戸時代、大名や奥方などが忍びの外出に用いた駕籠。屋根は黒ラシャで覆い、腰と棒を黒く塗った。
鴛鴦(おし)の衾(ふすま)
夫婦仲がむつまじいようにと、オシドリの模様をつけた夜具。また、男女の共寝のたとえ。鴛鴦(えんおう)の衾(ふすま)。