ヘッド‐いんせき【HED隕石】
エイコンドライトに属する隕石のグループ。母天体でなんらかの火成作用により分化したもの。小惑星ベスタの地殻に由来すると考えられている。地球の火成岩と似ているが、安定同位体比が異なる。HEDは、ホワ...
へら‐じか【篦鹿】
シカ科の哺乳類。シカ類中最大で、肩高2メートルを超える。角は平たく手のひら状に広がり、上唇がラクダのように垂れている。ユーラシアおよび北アメリカ大陸の北部に分布し、中国では駝鹿(だじか)とよばれ...
ぺこん
[副] 1 物の一部がへこむ音や、そのさまを表す語。「ぶつけた鍋(なべ)が—とへこむ」 2 すばやく頭を下げるさま。「—とおじぎをする」
ぼうけい‐けつぞく【傍系血族】
同じ始祖から分かれ出た血族。兄弟姉妹・おじ・おば・甥(おい)・姪(めい)・いとこなど。
ぼうあつ‐うんどう【膨圧運動】
膨圧によって起こる植物の運動。葉の気孔の開閉や、オジギソウの葉の就眠運動、ハエジゴクの葉が虫を捕らえる運動など。
ぼうけい‐そんぞく【傍系尊属】
傍系血族のうち、自分より上の世代にある者。おじ・おばなど。
マニトゥーリン‐とう【マニトゥーリン島】
《Manitoulin Island》北アメリカ、ヒューロン湖の北部にある島。オンタリオ州に属す。淡水湖の中の島としては世界でもっとも大きい。東側にジョージア湾、南側にブルース半島が位置する。先...
ボルムシ‐とう【ボルムシ島】
《Vormsi》エストニア西部、バルト海にある島。ヒーウマー島と本土の間に位置する。主な町はフロ。第二次大戦まで主にスウェーデン系住民が居住。石灰岩でできた平坦な地形であり、西エストニア半島生物...
ほほじろ‐ざめ【頰白鮫】
ネズミザメ科の海水魚。全長約8メートル。背面は青灰色で、下面と目の後ろが白く、尾びれが三日月形をし、歯は鋭い。世界の温帯海の沿岸寄りの表層に分布。性質は凶暴で、舟などを襲うことがあり、人食いザメ...
ほお‐あか【頰赤】
ホオジロ科の鳥。全長16センチくらい。全体に褐色で、ほおの部分が赤茶色。東アジアに分布。日本では山地の草原で繁殖する。しとど。《季 夏》