とう‐さん【嬢さん】
《「いとさん」の「い」の落ちた語という》おじょうさん。関西地方で用いる。
つの【角】
1 動物の頭部に突き出た、堅い骨質や角質のもの。「牡鹿(おじか)の—」 2 物の表面などに突き出ているもの。とがったもの。「かたつむりの—」 3 その形相が角を生やした鬼に似るとして、女性の嫉妬...
さ‐きょう【左京】
《内裏から南を向いて左側の意から》平城京および平安京を、朱雀大路(すざくおおじ)を境として東西に分けた東側。東の京。⇔右京。 京都市北東部の区名。鴨川の東、三条通りの北の地域。
しののい‐せん【篠ノ井線】
中央本線塩尻(しおじり)から松本を経て信越本線篠ノ井に至るJR線。明治33〜35年(1900〜1902)開業。全長66.7キロ。
しま‐あおじ【島青鵐】
ホオジロ科の鳥。スズメ大。夏鳥として北海道の島や草原などで繁殖し、冬期東南アジアへ渡る。
し‐そ【紫蘇】
シソ科の一年草。茎は四角柱、葉は広卵形で暗紫色。夏から秋に、淡紫色の唇形の小花を総状につける。全草に強い香りがあり、アカジソ・アオジソ・カタメンジソなどの品種がある。梅干しの着色などに使い、実は...
しゃこ‐がい【硨磲貝】
シャコガイ科の二枚貝の総称。貝殻は一般に大きく、二枚貝中最大のオオジャコガイは殻長1メートル、重さ200キロ以上に達する。殻は扇形で、波状に湾曲する。珊瑚礁にすみ、外套膜(がいとうまく)の間に微...
しま‐のじこ【島野路子】
ホオジロ科の鳥。全長14センチほど。雄は頭から背、のどが赤褐色、腹が黄色。雌は黄褐色に黒い縦斑がある。東部シベリアで繁殖し、日本では迷鳥。
じゃん‐じゃん
[副] 1 半鐘などが激しく続いて鳴る音を表す語。「早鐘(はやがね)を—(と)打ち鳴らす」 2 物事が盛んな勢いでたてつづけに行われるさま。次から次へと盛んに起こるさま。どんどん。「今夜はごち...
じ‐しぎ【地鷸】
オオジシギ・チュウジシギなどの総称。