ちょう‐ごうきん【超合金】
きわめて高い温度のもとでも耐酸化性・耐食性にすぐれ、十分な強度をもつ合金。主にニッケル・コバルトなどを主成分とするものをいう。スーパーアロイ。
ちょう‐ふへんこう【超不変鋼】
ニッケル約30パーセント、コバルト5パーセントを含み、線膨張率がアンバーよりさらに小さい鉄合金。標準尺・計測器に使用。超アンバー。
てつぞく‐げんそ【鉄族元素】
周期表のⅧ族のうち、鉄・コバルト・ニッケルの3元素の総称。いずれも強磁性を示し、化学的性質が似て、反応性に富む。
でんかい‐せいれん【電解精錬】
電気分解により、目的とする金属をイオンとして含む水溶液から析出する精錬法。銅のほか、銀、金、錫(すず)、鉛、ニッケルなどで行われる。
とくしゅ‐こう【特殊鋼】
炭素鋼に、珪素・マンガン・ニッケル・クロム・銅・モリブデン・コバルトなどの合金元素を加えた鋼。合金鋼。→普通鋼
なきこをしのぶうた【亡き子をしのぶ歌】
《原題、(ドイツ)Kindertotenlieder》マーラーの歌曲集。1901年から1904年にかけて、声楽とオーケストラのための連作歌曲として作曲。ドイツの詩人・東洋学者リュッケルトによる同...
ニカド‐でんち【ニカド電池】
《NiCad battery; NiCadはnickel+cadmiumから》⇒ニッケルカドミウム電池
ニクロム【Nichrome】
ニッケルとクロムを主体とする合金。少量のマンガン・鉄・炭素・珪素なども含む。高温に耐え、電気抵抗が大きい。商標名。
にし‐オーストラリア【西オーストラリア】
オーストラリア西半を占める州。面積は同国の約3分の1を占め最大。ほとんどが砂漠地帯だが、金・鉄鉱石・鉛・ニッケル・ダイヤモンド・ボーキサイト・ウランなどの工業が盛ん。州都はパース。ウエスタンオー...
ニッカド‐でんち【ニッカド電池】
「ニッケルカドミウム電池」の略。