オットマン‐ていこく【オットマン帝国】
⇒オスマン帝国
おっとり
[副](スル) 1 人柄・しぐさなどが、落ち着いていてこせこせとしないさま。おおようなさま。「—(と)構える」「良家の出らしい—した振る舞い」 2 日ざしなどが、暖かく穏やかに感じられるさま。「...
おっとり‐がたな【押っ取り刀】
急な出来事で、刀を腰に差す暇もなく、手に持ったままであること。急いで駆けつけることの形容に用いる。「—で駆けつける」
おっ‐と・る【押っ取る】
[動ラ四]《「おしとる」の音変化》 1 急いで手に取る。また、すっかり手に入れる。「童(わらは)にもたせたる太刀—・り、するりと抜きて」〈曽我・一〉 2 相手の言葉をすぐに引き取る。「まづ何者ぞ...
おっとん‐がえる【おっとん蛙】
アカガエル科のカエル。体長10〜14センチで、日本産では大形。前肢の指は5本あり、第1指が鋭いとげ状。昼間は穴にひそむ。奄美大島の森林に生息。
オットー【Nikolaus August Otto】
[1832〜1891]ドイツの技術者。4行程サイクルを完成し、実用的な内燃機関を初めて製作。
オットー‐さん【オットー山】
《Cerro Otto》アルゼンチン南部、リオネグロ州にある山。標高1405メートル。バリローチェの西郊に位置する。山頂までゴンドラで結ばれ、バリローチェの市街とナウエルワピ湖を一望できる展望地...
オットーワグナーパビリオン‐カールスプラッツ【Otto Wagner Pavillon Karlsplatz】
オーストリアの首都ウィーンにある建物。市街南部のカールスプラッツ旧駅舎であり、19世紀末にオットー=ワグナー、ヨーゼフ=オルブリヒの設計により建造。黄金の半円形の屋根と白大理石の壁をもち、ウィー...