おっ‐かけ【追っ掛け】
1 追いかけること。 2 (副詞的に用いて)物事を引き続いてすぐすること。「試験が終わると—夏の合宿がある」 3 映画で、追跡の場面。 4 熱狂的なファンが俳優、歌手などの移動先まで追っていくこ...
おっかけ‐さいせい【追っ掛け再生】
《chasing playback》テレビ番組などを録画している最中に、録画済の映像を再生すること。録画の終了を待つことなく再生できる。タイムシフト再生。
おっかけ‐つぎ【追っ掛け継ぎ】
二つの木材の端部を互いに補うような、同形に斜めに切り取り、かみ合わせてつなぐ継ぎ手。曲げに強く、桁(けた)・土台などに使う。
おっかけ‐フォーカス【追っ掛けフォーカス】
⇒追尾AF
おっ‐か・ける【追っ掛ける】
[動カ下一][文]おっか・く[カ下二]「おいかける」の音変化。「親のあとを—・ける」
おっか‐さん【御っ母さん】
《「おかかさま」の音変化》子が母を呼ぶ語。「おかあさん」が一般化する前には広く使われた呼び方。
おっかな・い
[形]怖い。恐ろしい。「—・い顔」「—・い目にあう」 [派生]おっかながる[動ラ五]おっかなげ[形動]おっかなさ[名]
おっかな‐びっくり
[副]こわがって、びくびくしながら事をするさま。おそるおそる。こわごわ。「—馬に乗る」
おっ‐かぶさ・る【押っ被さる】
[動ラ五(四)]「かぶさる」を強めた語。覆いかかる。「手すりに—・って下をのぞく」
おっ‐かぶせ【押っ被せ】
1 おっかぶせること。 2 にせもの。まがいもの。また、それを売りつけること。「他国の人(もの)と見ると、—にかかる、さんごじゅの偽物(ぎぶつ)だ」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉