オホーツクかい‐こうきあつ【オホーツク海高気圧】
オホーツク海付近を中心に発達する高気圧。5月下旬に発生し、6月に最盛期になる。湿った冷たい北東風を日本にもたらす。
オホーツク‐そうごうしんこうきょく【オホーツク総合振興局】
⇒オホーツク
オホーツクちょうほうせん【オホーツク諜報船】
西木正明によるノンフィクション作品。北方領土近海でソ連のためのスパイ活動を行っていた、いわゆるレポ船を主題とする。昭和55年(1980)刊行。同年、第7回日本ノンフィクション賞新人賞を受賞。
オホーツク‐ぶんか【オホーツク文化】
奈良・平安時代から鎌倉時代にかけて、北海道北東部、樺太(サハリン)南部、千島(クリル)列島など、オホーツク海沿岸に発達した狩猟・漁労文化。代表的な遺跡は、網走市のモヨロ貝塚。
オホーツクもんべつ‐くうこう【オホーツク紋別空港】
紋別空港の愛称。
オホーツコエ【Okhotskoe/Охотское】
ロシア連邦、サハリン州(樺太)の村。1945年(昭和20)以前の日本領時代には富内(とんない)と称した。ユジノサハリンスク(豊原)の南東約40キロメートル、トゥナイチャ湖(富内湖(とんないこ))...