すっかり
[副] 1 残るもののないさま。ことごとく。「金庫の金が—なくなる」「仕事が—かたづく」 2 完全にある状態になっているさま。まったく。「からだはもう—よい」「—春だ」 3 すがすがしいさま。さ...
しんエネルギーりよう‐とくべつそちほう【新エネルギー利用特別措置法】
《「電気事業者による新エネルギー等の利用に関する特別措置法」の略称》電力会社が供給する電力の一定量以上を自然エネルギーでまかなうことを義務づけた法律。対象となる新エネルギーは、太陽光発電、風力発...
こく‐えき【黒液】
製紙用パルプの製造時に発生する黒色の廃液。木材をアルカリ処理したあとに生じ、セルロースを多く含む。カーボンニュートラルのバイオマス燃料として再利用が可能。
げ‐じょう【解状】
1 「解(げ)」に同じ。 2 鎌倉・室町時代、原告が裁判所へ差し出した訴状。 3 身分の下の者から上の者に奉る文書。「この首御辺におまするぞ。勲功—に預かられよ」〈浄・盛衰記〉 4 罪人召し捕り...
エチル‐ターシャリーブチル‐エーテル【ethyl tertiary-butyl ether】
エタノールとイソブチレンを合成して製造する含酸素燃料。水分と結合しにくく、ガソリンと分離しにくいなどの特性をもつ。ガソリンに配合して自動車の燃料などに使われるが、車体や人体への影響・安全性が確認...
かいてん‐ろ【回転炉】
連続式加熱炉の一つ。円筒形の炉を水平または傾斜させて据え付け、回転させて平均に加熱し、また内容物をよくまぜることができる構造のもの。セメント製造・廃棄物焼却・アルミナ焼成・バイオマス発電などに利...
カカオ‐まめ【カカオ豆】
カカオの種子を発酵させたもの。特有の香りをもつ。これを焙煎(ばいせん)して細かくすりつぶしたものをカカオマスという。
カーボン‐ニュートラル【carbon neutral】
《環境中で、二酸化炭素の排出量と吸収量が同じであるという意、炭素中立》 1 植物や植物を原料とするバイオエタノールなどを燃やして出る二酸化炭素は、植物が生長過程に吸収した二酸化炭素と同量で温室効...
クリーン‐テクノロジー【clean technology】
地球環境問題の解決策となるような技術。再生可能エネルギー・太陽光発電・風力発電・バイオマス燃料・スマートグリッド・浄水技術など。
グリーン‐ジョブ【green job】
環境への負荷を持続可能な水準まで低減させながら、事業として採算がとれる仕事。国際労働機関(ILO)が提唱。環境保全と雇用創出の両面で効果が期待できる。再生可能エネルギーや廃棄物管理システムの設計...