ご‐ぜ【瞽女】
《「盲御前(めくらごぜ)」の略》鼓を打ったり三味線を弾いたりなどして、歌をうたい、門付(かどづ)けをする盲目の女芸人。民謡・俗謡のほか説経系の語り物を弾き語りする。
ささくれ
物の先端や表面、また、つめの周辺の皮などが細かく裂けたり、めくれたりすること。また、そのもの。さかむけ。
ささく・れる
[動ラ下一] 1 竹や木などの先端や表面が、細かく裂ける。「竹ざおの先が—・れる」「畳が—・れる」 2 つめの生え際の皮が細かくむけてめくれる。さかむけになる。「—・れた指先」 3 感情がすさん...
ささ‐めき【私語】
ささめくこと。ひそひそ話。ささやき。また、男女のむつごと。「貴妃の—、再び唐帝の思ひにかへる」〈海道記〉
さざ‐めき
さざめくこと。また、その音や声。ざわめき。「祭りの夜の—」「はるかに波の—を聞く」
さざ‐め・く
[動カ五(四)] 1 ざわざわと音をたてる。大勢の人が、にぎやかに音や声を立てて騒ぐ。ざわつく。さんざめく。「弦歌—・く巷(ちまた)」「笑い—・く」 2 時を得て華やかに暮らす。時めく。「春の宵...
さまよ・う【吟ふ/呻吟ふ】
[動ハ四]嘆きうめく。呻吟(しんぎん)する。「春鳥の—・ひぬれば嘆きもいまだ過ぎぬに」〈万・一九九〉
さ‐め・く
[動カ四]《「ざめく」とも》騒がしく音を立てる。ざわめく。「からすの集まりて飛びちがひ、—・き鳴きたる」〈枕・二八〉
さや・ぐ
[動ガ五(四)]《「さや」の動詞化》 1 ざわざわと音を立てる。ざわめく。「木の葉が—・ぐ」 2 騒ぐ。不穏なようすになる。「水穂の国はいたく—・ぎてありなり」〈記・上〉 「世ノ中ガ—・グ」〈和...
さら‐め・く
[動カ四]さらさらと音がする。また、ざわめく。「世界—・き、ののしりあひたり」〈今昔・一〇・三六〉