お‐めみえ【御目見/御目見得】
[名](スル) 1 貴人や目上の人に会うこと。お目にかかること。「社長に—する」 2 新しくできたものなどが、初めて人々の前に姿を現すこと。「近く新車が—する」 3 歌舞伎などで、俳優が初めて、...
おめみえ‐いか【御目見以下】
江戸時代、将軍直参(じきさん)の武士で、将軍に謁見する資格のない者。御家人がこれに相当する。→御目見以上
おめみえ‐いじょう【御目見以上】
江戸時代、将軍直参(じきさん)の武士で、将軍に謁見する資格のある者。旗本がこれに相当する。→御目見以下
おめみえ‐かせぎ【御目見得稼ぎ】
「御目見得泥棒」に同じ。
おめみえ‐きょうげん【御目見得狂言】
御目見得3のときに演じる芝居。
おめみえ‐どろぼう【御目見得泥棒】
御目見得5の奉公人として住み込んで、勝手知った家の金銭などを盗んで逃げ出すこと。また、そのような泥棒。