お‐めつけ【御目付け】
《武家の役職の「目付」から》他人の行動を監督する役割。また、その人。
お‐めつけやく【御目付役】
「目付役」の美化語。「政党の—」
オメテペ‐とう【オメテペ島】
《Isla de Ometepe》ニカラグア南西部にあるニカラグア湖にある島。ナワトル語で「二つの山」を意味し、コンセプシオン山、マデラス山という二つの火山がそびえる。主な町は北岸のアルタグラシア。
お‐めでた
めでたいことをいう尊敬語・美化語。結婚・妊娠・出産などにいう。「—が近い」
お‐めでた・い
[形][文]おめでた・し[ク] 1 「めでたい」の美化語。喜ばしい。 2 お人よしである。ばか正直である。また、楽観的にすぎる。「今まで何も知らなかったなんて、君も—・いね」 [補説]「御目出度...
おめでたきひと【お目出たき人】
武者小路実篤の小説。明治44年(1911)発表。理想実現のため一人の少女と結婚を願うが、結局は失恋する。その過程を真摯に、善意をもって描いた初期の代表作。
おめでたくな・る
「死ぬ」を忌んでいう言葉。
おめでた‐こん【おめでた婚】
⇒できちゃった婚
おめで‐とう【御目出糖】
菓子の一。蒸した米を干して煎(い)り、食紅で着色した砂糖蜜をかけてかきまぜ、甘納豆をまぜたもの。赤飯の代用として、出産・結婚などの祝儀に配る。
お‐めでとう
[感]《形容詞「おめでたい」の連用形「おめでたく」のウ音便》新年や、相手にめでたい出来事があったときに言うあいさつの言葉。丁寧に言うときは「おめでとうございます」。「ご結婚、—」 [補説]「御目...