き‐てい【規定】
[名](スル) 1 物事を一定の形に定めること。また、その定めた内容。きまり。規程。「—の書式」「概念を—する」 2 法令の条文として定めること。また、法令の個々の条文。「第一条に—するところに...
き‐はく【気迫/気魄】
力強く立ち向かってゆく精神力。「—がこもる」「—に満ちた演技」
きはく‐ようえき【希薄溶液】
溶質の濃度が十分に薄い溶液。理想溶液の性質を示すほど希薄な溶液は理想希薄溶液とよばれ、溶質の種類によらず、蒸気圧降下、沸点上昇、凝固点降下などの現象が溶質のモル分率に比例し、ラウールの法則やヘン...
キブロン【Quiberon】
フランス西部、ブルターニュ地方、モルビアン県の港町。かつてイワシ漁が盛んだったが、現在は夏季の観光保養地として知られる。ブルターニュ半島南沖、太平洋に浮かぶベリールアンメール島への玄関口。キベロン。
きほん‐たんい【基本単位】
各種の物理量を測定するために設定された、互いに独立な数個の単位。国際単位系(SI)では、長さ(メートル)・質量(キログラム)・時間(秒)・温度(ケルビン)・電流(アンペア)・物質量(モル)・光度...
きゅうちゃく‐ねつ【吸着熱】
物質の吸着により発生し、または吸収される熱量。一般的に、一定温度において吸着される物質の単位質量または1モルあたりの熱量で表される。
きょう‐さん【胸算】
[名](スル)胸の中で見積もること。胸算用(むなざんよう)。「父の—に、福沢の家は総領に相続させる積りで」〈福沢・福翁自伝〉
ぎ‐がん【擬岩】
セメントやモルタルにアクリル繊維などを混ぜたもので作った、模造の岩石。テーマパーク・動物園・水族館などで使用される。
ぎょうこてん‐こうか【凝固点降下】
純粋な液体の凝固点よりも、他の物質を溶かしたときのほうが、凝固点が低くなる現象。電離しない物質を溶かしたときは、そのモル数に比例して降下し、物質の種類に関係しない。分子量の決定などに利用。分子降...
ぎょうじゃ‐どう【行者堂】
1 行者がこもる堂。 2 役(えん)の行者を祭る堂。