ぼん‐ごや【盆小屋】
盂蘭盆(うらぼん)のとき、竹や麦わらなどでつくって子供たちがこもる小屋。盆のあとで焼く。長崎県、徳島県などで行われていた。
ぽっかり
[副] 1 口・目・穴などが大きくあいているさま。「ほら穴が—(と)口をあけている」 2 「ほっかり2」に同じ。「障子に—(と)灯がともる」 3 「ほっかり3」に同じ。「太陽が雲間に—(と)顔を...
ポリフェモとガラテアのしんわ【ポリフェモとガラテアの神話】
《原題、(スペイン)Fábula de Polifemo y Galatea》ゴンゴラの詩。1612年作。11音節の8行詩63連からなる。古代ローマの詩人オウィディウスの「メタモルフォセス」に着...
ポルトー‐フランセ【Port-aux-Français】
インド洋南西部、フランス領のケルゲレン諸島の首都。ケルゲレン島東部、クールベ半島南岸に位置し、モルビアン湾に面する。1950年代にアザラシの加工工場が建設されたが、数年で閉鎖。現在は気象観測、通...
マイゼル‐シナゴーグ【Maiselova synagoga】
チェコの首都プラハ中心部、旧市街のユダヤ人地区(ヨゼホフ)にあるシナゴーグ。16世紀後半、ユダヤ人地区の有力者モルデカイ=マイゼルにより建造。元はルネサンス様式だったが、17世紀末の火災の後、バ...
マザラキ‐きょうかい【マザラキ教会】
《Biserica Mazarache》モルドバの首都キシナウにある教会。18世紀半ば、オスマン帝国により破壊された要塞跡に建造。中世モルドバの伝統的な建築様式で知られる。
まち‐あかり【町明(か)り/街明(か)り】
夜、町の家々や店などにともる明かり。
まつじつせいとイエスキリスト‐きょうかい【末日聖徒イエスキリスト教会】
⇒モルモン教
マナド【Manado】
インドネシア中部、スラウェシ島北東部のミナハサ半島先端部にある港湾都市。北スラウェシ州の州都。古くから天然の良港として知られ、香料諸島(モルッカ諸島)への交易拠点となった。コプラ、コーヒーなどを...
まぼ・る【守る】
[動ラ四] 1 「まもる1」に同じ。「この雪の山いみじう—・りて、わらはべなどに踏み散らさせず」〈枕・八七〉 2 「まもる4」に同じ。「そもそもかしこに—・りてものせむ、世の中、いとはかなければ...