モルヒネ‐ちゅうどく【モルヒネ中毒】
モルヒネによる麻薬中毒。一時的な大量使用では悪心(おしん)・嘔吐(おうと)、さらには昏睡(こんすい)状態に陥り、呼吸中枢の麻痺(まひ)を起こして死に至る。少量の連用からしだいに増量して慢性中毒と...
モルフォ【(ラテン)Morpho】
鱗翅(りんし)目モルフォチョウ属の昆虫の総称。大形のチョウで、翅(はね)は幅広く、多くは金属光沢のある青色に輝く。中南米に分布。タイヨウチョウなど。
モルフォ‐ちょう【モルフォ蝶】
⇒モルフォ
ペイン‐コントロール【pain control】
モルヒネなどを用いて、患者の苦痛となる痛みを抑える治療。疼痛(とうつう)管理。
へい‐ちつ【閉蟄】
冬期になって虫類が土中にこもること。また、そのころ。旧暦の10月上旬ごろ。→啓蟄(けいちつ)
ティミショアラ‐せいきょうだいせいどう【ティミショアラ正教大聖堂】
《Catedrala Ortodoxă din Timişoara》ルーマニア西部の都市ティミショアラにあるルーマニア正教会の大聖堂。1930年代から1940年代にかけて建造された。ネオビザンチ...
ねんしょう‐ねつ【燃焼熱】
物質が完全燃焼するときに発生する反応熱。通常、物質1モルまたは1グラム当たりの熱量をカロリーで表す。
ノイマンコップ‐の‐ほうそく【ノイマンコップの法則】
固体のモル比熱は、近似的にその固体を構成する成分元素の原子熱の和に等しいという法則。ドイツのF=E=ノイマンとH=F=M=コップが見出した。合金の場合に最もよく成り立つ。
ねっ‐き【熱気】
1 温度の高い空気・気体。「—がこもる」 2 興奮して高まった意気込みや気配。「話が—を帯びる」 3 病気などで高くなった体温。
のう‐ど【濃度】
1 溶液や混合気体・固溶体などに含まれる組成成分の量の割合。表し方には、質量百分率(重量パーセント)・体積百分率(容量パーセント)・モル濃度・規定度などがある。 2 ⇒基数3