まもら・う【守らふ】
[動ハ四]《動詞「まもる」の未然形+上代の反復継続の助動詞「ふ」から》じっと見つめている。見守りつづける。「伊那佐の山の木の間よもい行き—・ひ戦へば」〈記・中・歌謡〉
[動ハ下二] 1 見つ...
ま‐も・る【守る/護る】
[動ラ五(四)]《「目(ま)守(も)る」の意》 1 侵されたり、害が及ばないように防ぐ。「犯罪から青少年を—・ろう」「身を—・る術」 2 決めたことや規則に従う。「約束を—・る」「教えを—・る」...
ま‐やく【麻薬/痲薬】
中枢神経を麻痺させ、陶酔感を伴い、強い麻酔・鎮痛作用があるが、連用すると薬物依存を生じる物質。アヘンおよびそれより抽出されるモルヒネ・コデインやコカインなどの天然麻薬と、塩酸ペチジンなどの合成麻...
まゆ‐ごもり【繭籠もり】
1 ⇒コクーニング 2 蚕が繭の中にこもること。転じて、少女などが家の中にこもっているたとえ。まよごもり。「この事のわづらはしさにこそ、—も心苦しう思ひきこゆれ」〈源・常夏〉
マルク‐しょとう【マルク諸島】
《Kepulauan Maluku》⇒モルッカ諸島
マル‐チキータ【Mar Chiquita】
《スペイン語で「小さな海」の意》アルゼンチン中部にある塩湖。コルドバ州とサンティアゴ‐デル‐エステロ州にまたがる同国最大の湖で、雨季と乾季で面積が大きく変化する。ラムサール条約に登録され、3種類...
マレ【Male】
モルジブの首都。モルジブ諸島のほぼ中央、北マレ環礁の最南端のマレ島およびビリンギリ島からなる。同国の政治・経済の中心地。世界で最も人口密度が高い都市の一。観光業、漁業が盛ん。同国最大のモスクであ...
マレー【David Murray】
[1830〜1905]米国の教育者。明治6年(1873)文部省顧問として来日。学制改正の指導、東京大学の整備、女子師範学校の創設などに貢献した。モルレー。
マレー‐しょとう【マレー諸島】
アジア大陸とオーストラリア大陸との間にある、東南アジアの島々。スンダ列島・モルッカ諸島・フィリピン諸島からなる。ニューギニア島を含めることもある。東インド諸島。マライ諸島。
まん【万〔萬〕】
[音]マン(呉) バン(漢) [訓]よろず [学習漢字]2年 〈マン〉 1 数の名。千の一〇倍。「十万・数万」 2 数が非常に多いこと。「万病・万華鏡・万年筆/億万・巨万」
〈バン〉 1 数...