ピコプランクトン【picoplankton】
大きさがおよそ0.2〜2マイクロメートルのプランクトンの総称。→ナノプランクトン
ぜん‐ご【前後】
[名](スル) 1 ある位置を境にした、まえとうしろ。「—の車輪」「—を見回す」 2 時間的にみた、まえとあと。「大会開幕—の慌ただしさ」 3 物事の順序や相互の関連。また、筋道。「話に—のつな...
たい‐やく【大約】
おおよそであること。あらまし。大体。「支出の—を算出する」「此冬も—一万句に達し候事」〈子規・墨汁一滴〉
たいない‐カレンダー【体内カレンダー】
生物が持つ、日照時間の変化などからおおよそ1年の周期を感じ取る機能。概年時計。概年リズム。→生物時計
タッシリ‐ナジェール【Tassili n'Ajjer】
アルジェリア南東部、リビアとの国境付近のサハラ砂漠中央部にある岩山の山地。およそ8000年から2000年前に描かれた岩絵が多く残る。1982年、世界遺産(自然遺産・文化遺産)に登録された。
たい‐りゃく【大略】
1 (副詞的にも用いる) ㋐大体の内容。あらまし。概略。「経緯の—を述べる」 ㋑数量や程度のおおざっぱなところ。おおよそ。大体。「被害は—一億円にのぼる」 2 すぐれた知恵とはかりごとがあること...
タリーフィッシャー‐かんけい【タリーフィッシャー関係】
《Tully-Fisher relation》渦巻銀河の絶対光度と回転速度に見られる経験則。1977年にブレント=タリーとリチャード=フィッシャーが提唱。恒星の回転に由来するスペクトル線のドップ...
タイタン【Titan】
ギリシャ神話の巨人神族ティタンの英語名。 土星の第6衛星。1655年にホイヘンスが発見。名はに由来。土星系で最大で、太陽系の全衛星でもガニメデに次ぐ。窒素を主成分とする濃密な大気から液体メ...
だん‐えん【団円】
[名・形動] 1 まるいこと。また、そのさま。「—なる地球」〈中村訳・西国立志編〉 2 円満であること。また、そのさま。「政府人民の別ありと雖も、原来—なる一物にして」〈西村茂樹・明六雑誌三九〉...
たん【反/段】
1 (「端」とも書く)布類の長さの単位。鯨尺で幅9寸(約34センチ)、長さ2丈6尺から2丈8尺(約10メートル)。だいたい一人分の衣服に要する長さ。 2 土地の面積の単位。1町の10分の1(約1...