おり‐め【折(り)目】
1 紙・衣服などを折りたたむときにできる境目の筋。「ズボンに—をつける」 2 物事のくぎり。けじめ。「生活に—をつける」 3 立ち居振る舞い。行儀作法。 4 よい折。機会。〈日葡〉
おり‐め【織(り)女】
機織(はたお)りの女性。
おり‐め【織(り)目】
織り地の、糸と糸のすきま。「—の粗い布」
おりめ‐ただし・い【折(り)目正しい】
[形][文]をりめただ・し[シク]態度がきちんとしているさま。行儀作法にかなっているさま。礼儀正しい。「—・くあいさつする」
おりめ‐だか【折(り)目高】
[名・形動] 1 衣服の折り目が、くっきりと高く現れていること。また、そのさま。「同一色(おなじいろ)の無地の袴、—に穿(は)いたのが」〈鏡花・草迷宮〉 2 立ち居振る舞いのきちんとしていること...