オルガン‐コラール
《(和)organ+(ドイツ)Choral》コラール旋律を用いて作曲したオルガン音楽の総称。コラール前奏曲、コラール変奏曲などがある。→コラール
オルガンつき【オルガン付き】
《原題、(フランス)avec orgue》サン=サーンスの交響曲第3番の通称。ハ短調。1886年作曲。名称はパイプオルガンが用いられることによる。
オルギン【Holguin】
キューバ東部、オルギン州の都市。同州の州都。正式名称はサンイシドロ‐デ‐オルギン。植民地時代から農業が盛んで、タバコ、サトウキビ、トウモロコシを産する。19世紀の独立戦争の中心地。キューバ革命後...
オルグ
[名](スル)《「オルガナイザー」の略》組合や政党の組織拡充などのため、本部から派遣されて、労働者・大衆の中で宣伝・勧誘活動を行うこと。また、その人。
オルゲルプンクト【(ドイツ)Orgelpunkt】
音楽で、最低声部が同音を長く持続すること。その上部に旋律・和声が変化、展開させられる非和声音。
オルゴール【(オランダ)orgel】
1 小曲を自動的に演奏する装置を小箱などに組み込んだもの。表面に針を植えつけた円筒や円盤がぜんまい仕掛けなどで回転し、順次その針が音階板に触れて音を出す。自鳴琴(じめいきん)。 2 歌舞伎下座(...
オルサンミケーレ‐きょうかい【オルサンミケーレ教会】
《Chiesa di Orsanmichele》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにある教会。13世紀末に穀物倉庫として建造。一旦は火災で失われたが、14世紀にフィレンツェの同業者組合...
オルシャ【Orsha/Орша】
ベラルーシ北東部、ビツェプスク州の都市。首都ミンスクの東約200キロメートル、ドニエプル川沿いに位置し、河港を有す。鉄道交通の要地で食品工業が盛ん。
オルシュチン【Olsztyn】
⇒オルシュティン
オルシュティン【Olsztyn】
ポーランド北部の都市。マズーリ地方の交通・商工業・文化の中心地。14世紀にドイツ騎士団によって建設。プロシア領、ドイツ領を経て、第二次大戦後にポーランド領となった。ミシュラン社のタイヤ工場が立地...