おろし【下ろし/降ろし】
1 下ろすこと。下へ移すこと。「雪—」 2 役職・地位を下げたり、辞めさせたりすること。「総理—が本格化」 3 新しい品の使い始め。「仕立て—」 4 (「卸し」とも書く) ㋐大根・わさびなどをす...
おろし【卸(し)】
《「下ろし」と同語源》問屋が商品を小売店に売り渡すこと。「—の値段」
おろし【颪】
《「下ろし」と同語源》冬季に山などから吹き下ろす風。「六甲—」 [補説]「颪」は国字。
オロシ【Orosí】
コスタリカ中央部の町。首都サンホセの南東約30キロメートル、レベンタゾン川が刻むオロシ渓谷に位置する。同国有数のコーヒー産地として有名。
おろし‐あえ【下ろし和え/卸し和え】
下ろし大根で野菜・きのこ・魚・貝類などをあえること。また、あえたもの。
おろし‐あゆみ【下ろし歩み】
足をまっすぐに踏み下ろしゆっくり歩く歩き方。遊女の歩き方。「—の道中は、花の立ち木のそのままに、ぬめり出でたる如くなり」〈浄・反魂香〉
おろし‐うり【卸売(り)】
[名](スル)生産者や輸入業者から大量の商品を仕入れ、小売商に売り渡すこと。また、その業種や業者。
おろしうり‐がし【卸売(り)菓子】
⇒流通菓子
おろしうり‐ぎょう【卸売業】
他者から購入した商品を、性質や形状を変えずに、他の事業者に販売する事業。また、その事業者。
おろしうり‐ぎょうしゃ【卸売業者】
他の者から仕入れた商品を、小売業者や他の卸売業者に販売する事業。また、業務用に使用される商品を販売する事業などをいう。卸売商。