おんど‐の‐せと【音戸ノ瀬戸】
広島県南西部、広島湾口の倉橋島と呉市警固屋(けごや)町との間の水路。潮流が激しい。平清盛の開削と伝える。昭和36年(1961)完成の音戸大橋が架かる。
おんど‐へいこう【温度平衡】
⇒熱平衡
おんど‐ほうしゃ【温度放射】
⇒熱放射
オンド‐マルトノ【(フランス)ondes Martenot】
電子楽器の一。フランスのマルトノ(Maurice Martenot)が発明。鍵盤操作によって、澄んだ単音を電気的に発するが、和音は出せない。
おん‐ども【俺共/己共】
[代]《「おれども」の音変化》一人称の人代名詞。おれ。われわれ。「—が二十七の年」〈浄・博多小女郎〉
おんど‐やくそう【温度躍層】
⇒水温躍層
おん‐どり【雄鳥】
《「おとり」の音変化》おすの鳥。多く鶏の雄をさし、「雄鶏」とも書く。⇔雌鳥(めんどり)。
オンドル【温突】
《(朝鮮語)》朝鮮半島・中国東北地方などで用いられている暖房装置。床下に煉瓦(れんが)などで仕切った煙道を設け、焚(た)き口から煙を送り込んで部屋を暖める。《季 冬》
音頭(おんど)を取(と)・る
1 大勢で歌うとき、調子を示すために先に歌う。 2 人の先に立って手はずを整え、実現するように皆をまとめてゆく。「乾杯の—・る」「歓迎会の—・る」