おんあつ‐こうせい【音圧校正】
マイクロホンが音の強弱を電気の強弱に変換する際の音圧感度を測定し、校正すること。
おん‐あびらうんけん【唵阿毘羅吽欠】
《(梵)oṃ a vi ra hūṃ khaṃの音写。「唵」は帰依(きえ)の意》大日如来に祈る呪文(じゅもん)の言葉。→阿毘羅吽欠蘇婆訶(あびらうんけんそわか)
おん‐あんぽう【温罨法】
蒸しタオルなどで患部を温める治療法。痛みや咳(せき)を軽くしたり、痰(たん)の排出を促したりする効果がある。⇔冷罨法。
おん‐い【恩威】
恩恵と威光。温かい情けと厳しい態度。「—共に行われて其向う所を示すことあらば」〈福沢・学問のすゝめ〉
おん‐い【温位】
水蒸気を含んでいない空気の塊の圧力を断熱的に1000ヘクトパスカルまで変化させたときに、その空気が示す温度。ポテンシャル温度。
おん‐い【蔭位】
《父祖のお蔭(かげ)で賜る位の意》律令制で、親王以下五位以上の者の子と、三位以上の者の孫とが、21歳になると自動的に従五位下から従八位下の位階を授けられること。また、その位階。いんい。
おん‐いき【音域】
楽器や肉声が発することのできる音の高低の範囲。音の幅。「—が広い」
おん‐いしわた【温石綿】
⇒クリソタイル
おんい‐てんかん【音位転換】
⇒音位転倒
おんい‐てんとう【音位転倒】
一つの語の中の音素が入れ替わる現象。音位転換。メタテシス。 [補説]幼児が「とうもろこし」を「とうもころし」とする誤りなどにみられるが、「あらたし」から「あたらし(あたらしい)」のように、変化し...