オンモン【諺文】
《(朝鮮語)。「諺文」の朝鮮漢字音から》ハングルの旧称。
おん‐やく【音訳】
[名](スル) 1 漢字の音や訓を借りて、外国語や外来語を書き表すこと。「仏陀(ぶっだ)」「菩薩(ぼさつ)」(梵語)、「更紗(サラサ)」「合羽(カッパ)」(ポルトガル語)、「倶楽部(クラブ)」「...
おん‐やさい【温野菜】
ゆでる、蒸すなどして加熱した野菜。温かいまま料理の付け合わせにしたり、サラダにしたりする。 [補説]日本料理では使わない言葉。
おんやどかわせみ【御宿かわせみ】
平岩弓枝による時代小説のシリーズ。江戸大川端にある旅籠「かわせみ」を舞台とする連作短編小説。第1作は、昭和48年(1973)に雑誌「小説サンデー毎日」に掲載された「初春(はる)の客」。途中掲載誌...
オン‐ユア‐マーク【on your mark】
陸上競技で、スターターが競技者にかける「位置について」の号令。オンザマーク。→ゲットセット
おん‐よう【音容】
声と姿。「—幻を去らずして、幾(ほとほ)と幽明の界を弁ぜず」〈紅葉・金色夜叉〉
おん‐よう【陰陽】
《連声(れんじょう)で「おんみょう」とも》 1 易で、相対する概念。陰(いん)と陽。いんよう。 2 「陰陽道(おんようどう)」の略。 3 「陰陽師(おんようじ)」の略。
おん‐よう【温容】
穏やかであたたかみのある顔つき。温顔。「老師の—に接する」
おんよう‐け【陰陽家】
陰陽道をつかさどる家。また、陰陽師となる家柄。おんみょうけ。
おんよう‐じ【陰陽師】
陰陽寮に属し、占筮(せんぜい)・地相判定などをつかさどった人。おんみょうじ。