おう‐にょ【王女】
⇒おうじょ(王女)
おう‐にょうご【王女御】
皇族出身の女御。「—にてさぶらひ給ふを」〈源・少女〉
おうにん【応仁】
室町後期、後土御門(ごつちみかど)天皇の時の年号。1467年3月5日〜1469年4月28日。
おうにん‐の‐らん【応仁の乱】
応仁元年〜文明9年(1467〜1477)、細川勝元と山名宗全の対立に将軍継嗣問題や畠山・斯波(しば)両家の家督争いが絡んで争われた内乱。戦いは京都で始まり、のち諸国の大名・小名が勝元(東軍)・宗...
おう‐ねつ【黄熱】
アフリカや中南米の熱帯地域にみられる悪性の感染症。黄熱ウイルスによって起こり、蚊が媒介する。高熱・筋肉痛や出血・黄疸などがみられ、血液のまじった黒色のものを嘔吐(おうと)する。発病後5〜10日で...
おうねつ‐びょう【黄熱病】
⇒黄熱
おう‐ねん【往年】
過ぎ去った年。昔。「—の名演奏家」
おう‐の‐いえ【王の家】
《Maison du Roi》ベルギーの首都ブリュッセルのグランプラスに面する建物の一つ。16世紀にブラバント公の行政庁が置かれ、スペインハプスブルク家の時代にスペイン政庁となった。19世紀にネ...
おう‐のう【懊悩】
[名](スル)なやみもだえること。煩悶(はんもん)。「行き詰まって—する日々」
[ト・タル][文][形動タリ]悩みもだえるさま。「腕を拱(く)み顋(あご)を襟に埋めて—たる物思いに沈んだ」〈...
おう‐のう【応能】
各自の能力の程度に応じること。→応益