おう‐そう【押送】
[名](スル)拘束されている被疑者・被告人・受刑者を監視のもとに他の場所へ送ること。現在では護送という。
おうそう‐えこう【往相回向】
みずから積んだ功徳をすべての人にも施して、ともに浄土に往生しようと願うこと。真宗では、そのような往生の手だては阿弥陀仏の本願の力によるとする。⇔還相回向(げんそうえこう)。
おうそう‐じん【王相神】
陰陽道(おんようどう)でまつる王神と相神。月ごとに所在の方角が変わる神で、その方向は移転・建築などを忌む。
おう‐そん【王孫】
1 帝王の子孫。また、貴族の子弟。 2 ツクバネソウの別名。
おう‐ぞく【王族】
帝王の一族。王の一家。
お‐うた【御歌】
1 他人の歌を敬っていう語。 2 天皇・皇后や皇族の作歌の敬称。御製(ぎょせい)。
おう‐たい【応対】
[名](スル)相手になって、受け答えすること。「どんな客にも巧みに—する」「電話の—がうまい」
おう‐たい【拗体】
⇒ようたい(拗体)
おう‐たい【黄体】
脊椎動物の卵巣で、排卵後の卵胞から生じる黄色の組織。黄体ホルモンを分泌し、発情周期を調整する。
おう‐たい【横体】
日本の古式泳法で、のし泳ぎのときのように、水面に横臥(おうが)する体形。水府流・神伝流で基本とする。