かいごよぼう‐じぎょう【介護予防事業】
介護予防を目的とする事業。一次予防事業と二次予防事業がある。
かいごりょうようがた‐いりょうしせつ【介護療養型医療施設】
長期の療養を必要とする要介護者に対して、医師・看護師の管理のもとで、機能訓練等の医療や日常生活上の介護を行う施設。介護療養病床と老人性認知症疾患療養病棟がある。介護療養病床は、平成18年(202...
かいごりょうようがた‐ろうけん【介護療養型老健】
⇒介護療養型老人保健施設
かいごりょうようがた‐ろうじんほけんしせつ【介護療養型老人保健施設】
厚生労働省が推進する療養病床再編の一環として、平成20年(2008)5月に新設された施設。同省は医療費の抑制や社会的入院解消のため、介護保険が適用される介護型療養病床の全廃や、医療型療養病床の大...
かいご‐りょうようびょうしょう【介護療養病床】
療養病床の一つ。要介護認定を受けた患者に必要な看護、介護、および機能訓練その他の医療を提供するもので、介護保険が適用される。平成18年(2006)の医療保険制度改革に伴い、令和6年(2024)3...
かいごろうじん‐ふくししせつ【介護老人福祉施設】
「指定介護老人福祉施設」の略称。→特別養護老人ホーム
かいごろうじん‐ほけんしせつ【介護老人保健施設】
病状が安定した要介護者が入所し、自宅で生活できる状態に回復することを目指して、機能訓練を中心とした介護サービスを受ける施設。介護保険施設の一つ。医療法人や地方公共団体が運営する。老健。
かい‐ごろし【飼(い)殺し】
1 役に立たなくなった家畜を死ぬまで飼っておくこと。 2 本人の能力を十分生かせないような地位や職場に置いたまま雇っておくこと。
かいごん‐けんじつ【開権顕実】
《「権」は方便、「実」は真実の意》天台宗で、法華経以前の諸経の教え(三乗)はすべて方便にすぎず、法華経こそ真実の教えであることを表したもの。教理に関していい、実践上は開三顕一(かいさんけんいち)...