かい‐さぐ・る【掻い探る】
[動ラ五(四)]《「かきさぐる」の音変化》手で、触ってようすをみる。「袂の中を—・りて、揉皺(もみしわ)みたる二通の書類を取出しつ」〈紅葉・金色夜叉〉
かい‐ささえ【買(い)支え】
相場が下落しかけたときに、買いの注文を出して値下がりを防ぐこと。
かいさ‐すうれつ【階差数列】
ある数列の階差を順に並べた数列。もとの数列に対していう。
かい‐さつ【改札】
[名](スル) 1 駅の出入り口や列車内で、乗客の切符などを調べること。「列車の発着時に—する」「—係」 2 「改札口」の略。
かい‐さつ【開札】
[名](スル)入札した箱を開いて、札(ふだ)を調べること。
かい‐さつ【改刷】
[名](スル)紙幣(銀行券)の絵柄・デザインなどを変えること。以前の紙幣を改めて、新しく発行すること。→改鋳(かいちゅう)2
かいさつ‐ぐち【改札口】
駅で、改札をするために設けた出入り口。改札。
かいさつ‐どめ【改札止(め)】
駅で、ホームなどが乗降客であふれた時など、混雑を防ぐため改札を一時中止すること。
カイサリア【Caesarea】
⇒カイザリヤ
かい‐さん【改刪】
[名](スル)文章の字句を削ったり、直したりすること。改削(かいさく)。